叔母から
えんどうを貰ったので
先日 見た
TV
「ためしてガッテン」のグリンピースごはんを作ってみました
実をサヤから取り出している時
「あっ!
ウチにはフードプロセッサーもミキサーもないわ!」みじん切りにしなくてはイケナイのに………

それで サヤごと半分に切って、全体にアラみじんにしました


ゴハンは単独で炊きます
「ガッテン」では
こめ2合 塩5gだけですが 酒も入れました
水加減も普通 通り
炊き上がったら みじんにした生の豆を入れて(適当 150gくらい)
かき混ぜフタをして 10分蒸らします
蒸らしている途中に豆が煮えるようです

豆は 皮がとても固く出来ているので切ってないと煮えないから
みじん切りだそうです
収穫したらチルド室で保存する
サヤ付きなら なお良し
グリンピースは野菜に分類され豆との違いは
未熟だそうです
さやいんげん、さやえんどう、枝豆 が
野菜大豆、小豆、えんどう、いんげん豆 が
豆さやえんどう→グリンピース→えんどうに成長
発芽のために収穫前から熟そうとしていて
甘みはデンプン、旨みはたんぱく質へ変わろうと
どんどん美味しく無くなる
そうなる前に収穫すると…
収穫後もまだ
発芽したいので2日で甘み旨みは1/3に
また、
収穫したら
直ぐ調理が大切なのですが
それでも熱を加えるとまたも糖度が低下するのだそうです
柔らかく茹でるには最低5分ほどかかるらしいのですが
それでも旨みの
遊離グルタミン酸というものが三分の一に・・・
もう甘くなくなるのです
それでゴハンの蒸らしの時点で生を混ぜ込むというガッテンなのでした
(けど、蒸らしの熱はいいのか???わからん)
蒸らしも長い時間すると色が悪くなるとの事でしたが
混ぜ込んでいる時 ご主人さまが
「歩きに行くでっ!」
40分後、帰ってきてフタを開けてみましたが
よかった! あまり変わりありませんでした

味はちょっと塩が足りなかったですね
妹が作った豆ごはんを分けてくれたとき
ご主人さまが「
超ウマい丁度の塩や!」と言うので聞いたら
「
塩、結構よけ入れたで
ちょっと入れすぎたかもしれんと思うくらい入れんと おいしゅうーないで」
と言われてましたが やっぱしそうでした
残った分はテンプラに

タネは小麦粉と卵に水少々で固く
油に落とした時 真ん中を箸で広げて火の通りを良くします
なぜか、フワフワでフリッターのようなテンプラが出来上がりました
全然油っぽくない
ご主人さまが
「コレ油ギトギトじゃないやか どうやったが?」「普通に作ったよ 油を吸いにくいテンプラ粉も使わんかったけんどそんな風にできた」「こりゃエイわ」と好評
タネに対して豆の量をもっと多くしたほうが
豆のテンプラ~~って
感じが出て更によかったかも です
今回の豆知識
大変勉強になりました
次回から収穫を急かして
えんどうじゃなく
グリンピースを貰おうと思います
読んで頂き ありがとうございます。
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