「鮎の甘露煮」作ったけど・・・・気に入らん・・・

お義兄さんが釣りが趣味で、鮎を分けてもらえました 10匹



私は元々魚ギライなのですが、鮎の甘露煮が大好き

皿鉢料理に入っているときは、必ず食べます





ヌメヌメしているのを、塩をまぶしこすって、洗い流します

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内臓はそのままで煮ますが、ウンチは絞り出します

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グリルでしっかり、白焼きに

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外で干す人もいるらしいです
水分がないほうがいいですからね




「お茶で煮るがやろ?」とご主人さま

一体どこでそんなコツを仕入れたのか・・・

「知らんでー、そんな事したことない!アタシは
 焼いた後は甘辛に煮つめるだけやったも」



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ネットで見てみると、臭み消しや柔らかくするとの目的で
たっぷりのお茶で茹でる
、とのこと

ご主人さまが言うので、しゃーない?のでやってみることにしました





アルミ泊をかぶせ何回かお茶を継ぎ足し、踊らない程度の火かげんで数時間
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しびれを切らして、湯で汁を捨てて

砂糖・・・・・・ 100g(もっと多くても良し)
酒 ・・・・・・・・ 80cc
みりん・・・・・ 80cc
しょうゆ・・・・ 70cc

で煮詰めました

途中、煮汁を最後の照りを出すためもあり
別容器にすくい取って、少し分けてあります

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んんんんーーーー
違うーーーー

これじゃあ、煮魚だわよ

柔らかいけど、ひっくり返しながら煮つめる事ができません




で、フライパンにチェ~~ンジ!
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これこれーー
ひっくり返さないと甘露煮になりません

水や煮汁を足しながら急激な蒸発を防ぎ、蓋したり、返したり・・・・

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出来ました~~~

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初めに煮たせいか、崩れて、頭が取れてしまったのもあります

それに、うっかり他の事をしていて、最後焦がしましたーーー

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けどねーー
やっぱり「お茶で煮る」は要らなかったです

逆に水分を含んでしまい、身がギュッとした甘露煮にならなかった・・・・

骨まで柔らかくもならなかったし、なんだか生臭みも・・・・



だいたいーーー
白焼きにして、フライパンで
甘辛くひっくり返しながら
煮つめるだけでよかったんですよー



あ~~あ、ガックリ

今度からはヘンな情報は聞かないゾ!!




読んで頂きありがとうございます。
食べながら「オレ、あんまし甘露煮好かんがよねー」とご主人さま
塩焼きがよかったのかーーーー!!
けどアタシはキライだわ
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