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「カササギたちの四季」 道尾秀介

カササギたちの四季

道尾秀介 (1月に[月と蟹]で直木賞受賞) の 第一作

    
IMG_2973カササギ

「リサイクルショップ カササギ」の店長、華沙々木
その経営に誘われた友人でもある副店長の日暮
店に寄り付いている中学生の南見菜美

他人事に首をつっこむ華沙々木の的外れな推理の
後始末をする日暮の目から描く4作ミステリー



店に小学生がやってきて「店に落とし物をしたので探したい」と言う
子供が出入りする店ではないので了承しながらも疑うカササギたち
何故か?
数日前に持ち込まれたブロンズ像が 夜中に外部進入した何者かに
よっていたずら?されていたから・・
しばらく店内に居たが、帰る  
カササギが尾行

そのすぐ後、電話だけで購入予約をしていたが来店し
像の状態を見て愕然となるが、ボッタクリ料金を提示しても躊躇なく買って帰る
日暮が尾行

男が入って行った家は小学生の家でもあることが解り・・・・





ある木工店から従業員の家財道具一式の大量注文
配達に出向いたところ、木工店で「材料のケヤキが傷つけられた」ということを
聞いたカササギがまたも興味を抱き・・・




カササギの安易な推理の後始末をする日暮
すべては南見菜美のことを思っての行動
そのきっかけとなった、南見家での泥棒騒ぎ
盗まれたのはネコで・・・
 



毎度、再利用できそうにもない代物を売りつける憎らしい和尚
そんな和尚が「寺に生っているミカンをタダでいいので取りに来い」と言う
いぶかるが、珍しくオーディオセットを買ってくれたこともあり
皆で出掛ける
案の定、ひともんちゃくあるが、雪で帰る事が出来なくなった3人は
寺で泊まる事になる 
その夜、寺に泥棒が入り・・・・






物語が進むに連れ、単なるミステリーに
登場人物の機微が描かれて 深みが増していきます

日暮の一歩引いた性格に もんもんとさせられますが
終わりには晴れやかな読後感が残りました





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[ 2011/07/29 ] | TB(1) | CM(2)

こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
[ 2012/11/02 15:45 ] [ 編集 ]

藍色 さんへ

こんばんわ~。
訪問、ありがとうございます。
さて、トラックバックの件ですが、
実はわたくし、意味もやり方もワカリマセンでございます。すみません。
意味はだいたい知っておりますが、きっと立場が反対の解釈をしていそうで・・。
どこの説明を読んでみてもいまいちワカリマセン。
意味がハッキリわからないものには手を出しづらい。。
どなたか教え上手さんいませんかー?
[ 2012/11/04 21:34 ] [ 編集 ]

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「カササギたちの四季」道尾秀介

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[2012/11/02 15:29] URL 粋な提案